テストは普段使うサイトを開かず、サブスク期限も確認しません。答えるのは、今この設定の方法でプローブしたとき、何ミリ秒返ったか、またはタイムアウトしたかだけです。数値が低いのは、プローブ先が近いか、そのとき空いていたことを示します。高い、またはタイムアウトは、プローブ制限、混雑、その回線に合わないプローブ先のことがあります。実際に開くサイトは正常なこともあります。
したがって測速は並べ替えの道具であり、ヘルスチェックではありません。提供元が利用可と示したノードは、数値が高くても、先に普段使うアドレスを開いてから替えてください。逆に数値が低くても、グローバルルーティングが「設定」で、ルールがそのドメインをダイレクトに送っているなら、体感と測速は無関係です。
数値の出どころ
遅延テストのアドレスと方法は設定で変えられます。プローブ先を変えたあと、新旧の数値は横比較できません。見ている経路が同じではないからです。同じ時刻、同じネットワーク、同じプローブ設定で複数ノードを比べるときだけ意味があります。数時間後の上下は、構成が壊れた証明にはなりません。
Wi-Fi とセルラーで数値が大きく違うことはよくあります。先に今どちらのネットワークかを確認してからノードを判断してください。会社の Wi-Fi はプローブを妨げることがあり、セルラーの方が日常利用に近いこともあります。2つのネットワークを行き来して、差をノードのせいしないでください。
設定項目の位置は 設定 にあります。名称はインストール済みバージョンに従います。
よくある誤判断
- 1回のタイムアウトを永久不通とみなしてすぐ削除する。提供元の一覧に残っていれば、次回更新で戻ります。バックアップがなければ、まだ使える回線を捨てることになります。
- 同じ行で連続再試行し、瞬間的な混雑をパラメータ誤りとみなす。連続プローブは提供元の一時制限を招き、数値がさらに悪化することがあります。
- 測速は低いのに、グローバルルーティングが「設定」のままで、対象がルールでダイレクトや別のポリシーグループに送られている。比較方法を変えてください。グローバルルーティング を参照。
- 全ノードがタイムアウトし、ダイレクトでも普段のサイトが開かない。これはローカルネットワークか宛先の問題です。測速を続けても新しい情報は出ません。
- 測速失敗をサブスク更新失敗と読む。更新はサブスク URL、測速はプローブ先です。サブスク更新 を参照。
より確実な使い方
- ノードを選ぶときは、提供元が利用可と示した項目を先に見て、測速は参考にします。数値の低い順だけをタップしないでください。
- 測速がおかしいときは、そのノードを選び、本当に開きたいアドレスを開きます。開けば使い続けてかまいません。
- 実際にも開けないときは、そのアドレスを固定し、ダイレクト、プロキシ、設定の順で比べます。ダイレクト失敗は先にローカルネットワーク、プロキシ失敗はノード変更、設定だけ失敗ならルールと DNS を見ます。
- VPN アイコン自体がないときは、先に 許可 に戻ってください。トンネルがなければ、測速結果に操作上の意味はありません。
- すべてタイムアウトし、ダイレクトも失敗するときは、システム時刻、現在の Wi-Fi / セルラー、他の VPN に占有されていないかを確認します。
ポリシーグループとオンデマンド
ポリシーグループは遅延で出口を自動選択することがあります。測速数値はその判断に入りますが、自動で選ばれたノードでも目的のサイトが開かないことがあります。プローブ先と目的地が同じではないからです。グループの出口が不安定なら、手動で固定して実際の表示を見た方が、全件測速を繰り返すより分かります。
オンデマンドは特定ネットワークで自動接続・切断します。測速中にトンネルが切れた直後だと、数値は悪く見えます。先にスイッチとステータスバーを見て、トンネルが残っていることを確認してから測ってください。ウィジェットとアプリ内スイッチは同じ接続です。両方を何度も切り替えてから数値を読まないでください。
測速を無視してよいとき
初回のサブスク取り込み直後は、一覧に数値がまだないことがよくあります。提供元が勧める行に先に繋いでも問題ありません。証明書や TLS エラーのときは、ミリ秒ではなく先にシステム日付を確認します。発熱や電池消費が目立つときは、「プロキシ」の誤オンや、大量通信をトンネルに送るルールを疑います。1行の測速の高低とは別の問題です。
同じノードの数値が時間帯で上下するのは、回線負荷とローカルネットワークの変化であることが多く、パラメータが書き換わったわけではありません。サーバー欄を変えておらず、サブスクも更新していなければ、1回の上昇だけでアドレスとポートを入れ直さないでください。入れ直しは誤入力を増やし、使えていたノードを本当に使えなくします。
一括測速は短時間に多数のサーバーへプローブします。一覧が長いと、後ろの行はローカルが混み始めたタイミングに当たり、全体的に高く出ることがあります。「下ほど悪い」を品質差と読まないでください。比べるときは使う数行だけ選び、同じ1分以内に測り終えます。
タイムアウトはミリ秒ではなく特定の印で出ることがあります。それを「提供元がこの行を削除した」と読むのは不正確です。提供元が削除したノードは、通常サブスク更新後に一覧から消えます。測速はタイムアウトでも更新は成功し、件数が変わらなければ、項目は残っており、プローブが終わらなかっただけです。
ゲームや通話など UDP 依存のアプリでは、遅延テストは体験の代用になりません。テストは多くの場合プローブ経路の往復だけを示し、現在のプロトコルとノードが UDP を使えるかは含みません。こうしたアプリが開かないときは、提供元に能力を確認し、グローバルルーティングで比べてください。ミリ秒だけを見ないでください。
画面位置は 図解チュートリアル にあります。機能の要約は 機能 です。本サイトはノードを提供しません。構成がなければ測速の対象もありません。測速画面をダウンロード入口にしないでください。インストールは App Store のみです。